平成31年4月12日(金)、アペオ技研様のドローンレーザー公開実証実験を見学させていただきました。今回の内容は、まず下記の3点の作業を行いました。
①ドローンレーザースキャナーによる測量
②バックパック型レーザースキャナーによる測量
③実測(従来の測量方法)
そしてそれらの実験結果を元にドローンレーザーの精度検証やドローンが実測に対してどれだけ効率的なのかを調査しました。
ドローンでの測量もレーザーの入射角や天候等、まだ一部問題点があるそうですが、それでも森林部の実測で約10日かかることが1時間足らずで出来てしまうそうで大変驚きました。ドローンが最も活用されている分野が””測量”というのも頷けます。また、様々なオート機能(写真撮影や飛行、着陸)を取り入れて基本的な操作を機械に任せることで、操縦者がイレギュラー時に素早く対応出来るようにしていました。この形こそが今後の産業ドローン、そして自動車の自動運転のスタンダードになると思われます。
また、”日本一わかりやすいドローン専門メディア”の吉武編集長が今回の実証実験の様子を動画にまとめてくれました。こちらをご覧いただけると、どのような実験だったか良く分かると思いますのでぜひご覧下さい。
関連リンク
＜(有)アペオ技研＞
http://www.apeo.jp/
＜DRONE WALKER＞
https://drone-aerial-corps.com/
